◆こんな言葉を思い出した◆

「国敗れて山河あり」

確か、中学校の授業で習ったような・・・・。


意味は、戦争に負けて、私達はこんなにボロボロになっているのに、
雄大な自然は、何十年、何百年とその景色は変わらない・・・・。」

だったと思う。(中学国語の●●先生、これ読んでないといいなぁ。。意味、あってるかな(^_^;))


昔、自分が苦しんでる時、
こんなにつらくて、将来まで見えなくなっているのに、
周りを見ると、みんな楽しそうに笑ってる。

自分だけが不幸で、
この世の他の人が、みんな幸せに時間が流れているように見えた。

私が1人、何が起きていようと、
世の中は、そのまま、何事もなかったのように、動いていくんだなぁと。


昔、母が言ったのも思い出した。
「自分の大事な父親が死んで、こんなに悲しくて、悲しくてどうしようもないのに、
テレビもラジオもいつも通り、そして、新聞も届いて、お店も、いろいろな会社も、いつも通りに
何事もなかったように、動いていた。」


この世は、無常なのか、それとも平等なのか・・・?


でも、私がどん底にいたとき、気づいた事は、
自分の心が、自分で這い上がるしか、ないって事でした。



Posted by さちポン at 2006年09月17日08:16
Comments(1)
この記事へのコメント
本当にその通りですね。

そしてどん底の自分を救ってくれるのが実は楽しく笑っている
いつもと変わらない世の中だったりもします。

誰かを救うために存在する日常や世の中もあると思います。
それと、強い、這い上がれる自分の心。
Posted by チェリー at 2006年09月17日 22:15
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


QRコード
QRCODE
トップ画面
さちポンへメール!
メルマガ配信中です☆ 登録・解除は自由で無料です。 毎週月曜日に、話し方の一週間の練習メニューが届きます メールアドレスを入れて送信してくださいね。
メルマガ登録・解除